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随所に“ネタ”が散りばめられたMSX版『パロディウス』

 1985年、アーケードゲームとして『グラディウス』をリリースしたコナミは、パソコンなどへ移植を行いました。中でも、MSX版はアーケード版には無かったオリジナル要素を含めたことや、PC-88版・X1版さらにはファミリーコンピュータ版と違いレーザーがアーケード版ライクに長かったなどの特徴もあり、大ヒットとなります。これを受けて、MSXをプラットフォームとした『グラディウス2』や『沙羅曼蛇』といった作品が1987年に登場したのに続き、翌88年に発売されたのがこの『パロディウス』でした。

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