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Linux環境で動作するAIカメラ「M5Stack UnitV2」に新モデル、カメラ無しのAI認識モジュールもあり

 Linuxで動作するスタンドアローン型のAIカメラモジュール。M12レンズを搭載したモデルで、販売価格は12,452円。

M5Stack UnitV2 M12版(M5STACK-U078-M12)

M5Stack UnitV2 M12版

 Linuxで動作するスタンドアローン型のAIカメラモジュール。M12レンズを搭載したモデルで、販売価格は12,452円。

 Linuxシステムと各種周辺機器をベースにしたという製品で、CPUにはSigmaStar社のSSD202D(ARM Cortex-A7 デュアルコア 1.2 GHz)、メモリにはDDR3 128MB、ストレージには512MB NANDフラッシュが採用されている。このほか、Wi-Fi機能も備える。

 搭載するカメラは1080P/カラー対応で、マニュアルフォーカス調整が可能。また、通常レンズのほかに魚眼レンズが付属している。

M5Stack UnitV2 カメラなし USB版(M5STACK-U078-USB)

M5Stack UnitV2 カメラなし USB版

 Linuxで動作するAI認識モジュール。カメラユニットは非搭載で、販売価格は8,437円。

 別売りのUVCカメラを接続することでAI機能付きカメラにできるという製品で、カメラ接続用のUSBポートが1つ用意されている。

 搭載CPUなどの基本スペックは前述の「M5Stack UnitV2 M12版」と同じ。Wi-Fi機能も備えている。

[取材協力:マルツ秋葉原本店]

元記事