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ASUS、大型ヒートシンク搭載のビデオカード「ROG Strix RTX 3080-O12G-GAMING」

高性能GPUを考慮して、2.9スロット設計の大型ヒートシンクを搭載。「Aura Sync」によるアドレサブルRGBに対応し、他のROGパーツと統一されたライティング効果を設定できる。


「ROG Strix RTX 3080-O12G-GAMING」

 ASUS JAPANは1月12日、NVIDIAのGeForce RTX 3080シリーズのビデオカード「ROG Strix RTX 3080-O12G-GAMING」を発表した。価格はオープンプライスで、1月15日に販売を開始する予定。

 高性能GPUを考慮して、2.9スロット設計の大型ヒートシンクを搭載。冷却アレイ内の気流の乱れを低減するために、3つのファンのうちセンターファンのみ回転方向を逆にした「Axial-tech Fan」デザインを採用している。FANCONNECT IIに2基のケースファンを接続し、管理ソフト「GPU Tweak II」で動作の調整が可能。

 「Aura Sync」によるアドレサブルRGBに対応し、管理ソフト「Armoury Crate」で他のROGパーツと統一されたライティング効果を設定できる。コンデンサー、チョーク、MOSFETは「Super Alloy Power II」準拠の高品質パーツを使用している。

 バスインターフェースはPCI Express 4.0。ブーストクロックは1860MHz(OCモード時1890MHz)、ビデオメモリ-は12GB。ポートはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4a×3を搭載。

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