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ワークステーション向けカード「NVIDIA RTX A2000」が発売も即日完売

NVIDIAからワークステーション向けビデオカード「NVIDIA RTX A2000」が登場。価格は6万9300円ながら秋葉原の販売店すべてで完売となっている。


 NVIDIAからワークステーション向けビデオカード「NVIDIA RTX A2000」が登場。価格は6万9300円ながら、パソコンショップアーク、オリオスペック、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店で入荷を確認したが全店で完売している。

ワークステーション向けビデオカード「NVIDIA RTX A2000」

 登場したのは、ELSAから発売された「NVIDIA RTX A2000」(型番:ENQRA2000-6GER)。ほかにRYOYO(菱洋エレクトロ)扱いの「NVRTXA2000 NVBOX」も発売(オリオスペックで入荷を確認)されているが、こちらも完売となっている。

2スロット厚のロープロファイルデザインで補助電源も不要なシンプルな仕様

 主なスペックはCUDAコア数が3328基、Tensorコア104基、RTコア24基で単精度浮動小数点演算性能は8.0TFLOPS。メモリーバス幅192bit、メモリー帯域は288GB/secで、GDDR6 6GBのビデオメモリーを搭載する。

 出力インターフェースはminiDisplayPort×4という構成で、7680×4320ドットの2画面表示や5120×2880ドットの4画面表示ができる。製品には、mini DP to DP変換アダプターとATXブラケットが付属する。

プロフェッショナル向けの製品でリアルタイムレイトレーシングにも対応する

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