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日本語配列の分離キーボード「BAROCCO MD770 JP」が計4種類、CHERRY MXスイッチ採用

 日本語配列の分離キーボード「BAROCCO MD770 JP」がアーキサイトから発売された。CHERRY MXスイッチの「茶軸」「青軸」「赤軸」「静音赤軸」を搭載した4タイプが用意されている。メーカーは台湾Mistel。店頭価格は19,780円。

 日本語配列の分離キーボード「BAROCCO MD770 JP」がアーキサイトから発売された。CHERRY MXスイッチの「茶軸」「青軸」「赤軸」「静音赤軸」を搭載した4タイプが用意されている。メーカーは台湾Mistel。店頭価格は19,780円。

左右分離型の日本語キーボード、キースイッチの違いで計4モデル

 これらは、右手用と左手用の2つのユニットで構成される分離型のUSB接続キーボード。2020年発売の「Barocco MD770」の日本語版で、キー数88の日本語配列(JIS配列)が採用されている。ちなみに、カーソルキーの配置も「山型」から「横並び」へと変化している。

 キーキャップの材質はPBT。キートップの文字は印刷ではなく二色成形によるもので、耐摩耗性が高く、アーキサイトは「通常使用では絶対に文字が消えることは有りません」とアピールしている。

 また、ハードウェアマクロ機能を搭載し、プログラミングやキー配置変更が可能。3つのプロファイル(Layer 1~3)に設定内容を保存し、切り替えて使用できる。QWERTY/Dvorak配列の選択も可能。

 左右ユニット合体時のサイズは幅320×奥行き140×高さ28~34.5mm、重量は約810g(ケーブルを除く)。付属のゴム足(4個)で高さや角度を調節できる。

 他の付属品はUSB Type-A-Cケーブル(PCとの接続用)、USB Type-C-Cケーブル(左右ユニット接続用)、キーキャップ引き抜き工具など。

 このほか、バックライト搭載モデル「BAROCCO MD770RGB JP」を用意しており、一部のオンラインショップのみで販売するとしている。

[取材協力:パソコンショップ アーク]

元記事