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Alphacoolの簡易水冷クーラー「Eisbaer Pro Aurora」が入荷、Ryzen TRやXeonにも対応

 Ryzen Threadripper PROやEPYC、XeonなどのハイエンドCPUに対応したAlphacoolの水冷クーラー「Eisbaer Pro Aurora」がオリオスペックに入荷した。同店ではラジエーターサイズが360mm、240mmの2モデルが販売中。店頭価格は順に34,980円、30,580円。

Eisbaer Pro Aurora

 Ryzen Threadripper PROやEPYC、XeonなどのハイエンドCPUに対応したAlphacoolの水冷クーラー「Eisbaer Pro Aurora」がオリオスペックに入荷した。同店ではラジエーターサイズが360mm、240mmの2モデルが販売中。店頭価格は順に34,980円、30,580円。

Ryzen Threadripper PROやXeonスケーラブル・プロセッサーにも対応する簡易水冷クーラー

 Eisbaer Pro AuroraはAIO(オールインワン)タイプの水冷CPUクーラー。ラジエーターやポンプ付き冷却ブロックなどがセットになっており、チューブの接続も済んでいるので、すぐに使い始めることができる。

 サーバーやワークステーション、HEDT(ハイエンドデスクトップPC)に向けたAMD/Intelの上位CPUに対応しているのが特徴。Ryzen Threadripper PROのSocket sWRX8、EPYCのSocket SP3、Xeonスケーラブル・プロセッサーのLGA3647といったCPUソケットがサポートされている。

 デスクトップPC向けのSocket AM4にも対応する。ただし、LGA1200/1151などは非対応なので要注意。

 また、AIOタイプながらパーツの取り外しが可能で、カスタマイズや補修ができるのも特徴。クイックリリース式の留め具を備えたEisbaerシリーズのチューブやラジエーターなどに対応するほか、G1/4フィッティングのパーツが使用できるとのこと。

 ただし、オリオスペックは、パーツの構成を変更した場合、製品の保証は無くなるとしている。

 対応CPUソケットはSocket AM4/SP3/TR4/sTRX4/sWRX8、LGA2011/2011-3/2066/3647。LGA3647についてはNarrow ILMとSquare ILMの両方に対応する。

 ラジエーターの寸法は360mmモデルが390×120×25mm、240mmモデルが279×124×30mm。採用ファンはカラーLEDを内蔵した「Aurora Rise」(120mmサイズ)で、360mmモデルは3個、240mmモデルは2個付属する。冷却ブロックのサイズは64×79×54.3mm、MTBFは5万時間。

 上記のほかRGBコントローラー、サーマルグリスなどが付属する。

[取材協力:オリオスペック]

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