「ワンランク上のスタンダード」と銘打たれたTSUKUMOブランドの新デスクトップPC「TSUKUMO PC」が登場、第一弾の製品として3モデルが発表された。
「ワンランク上のスタンダード」と銘打たれたTSUKUMOブランドの新デスクトップPC「TSUKUMO PC」が登場、第一弾の製品として3モデルが発表された。
ラインナップは、Core i5-11400FとGeForce GTX 1650 SUPERカードを搭載した「TM5J-A211T/R/CP1」（109,800円）、Core i7-11700FとGeForce GTX 1650 SUPERカードを搭載した「TM7J-C211T/R/CP1」（124,800円）、Core i7-10700搭載・ビデオカード無しの「TM7J-B210T/R/CP1」（99,800円）。
上記のうち、1番目と2番目のモデル（TM5J-A211T/R/CP1、TM7J-C211T/R/CP1）は8月12日（木）に販売がスタートしており、1番目はツクモネットショップ限定で販売される。3番目（TM7J-B210T/R/CP1）は8月下旬に発売する予定としている。
いずれも完成品で、BTOには対応しない。また、キーボードとマウスは別売り。
TSUKUMOブランドの新デスクトップPC、CPUやGPUの違いなどで3モデル
TSUKUMO PCでは、静粛性や排熱にこだわって新たに設計したというPCケースが採用。幅205×奥行き456×高さ396mmとコンパクトなタワー型ケースで、丸みの無い直線的な「スクエアオブジェクト仕様」により、様々な家庭やオフィスに設置しやすいとしている。
ケースの内側は、フロント・トップ・左右サイドの4カ所に吸音シートが装備されており、ファンの騒音などを抑えるという。また、フロントで吸気し、リア・トップで排気するエアフローや、エアフローを妨げない「裏配線」により、高レベルで排熱するとしている。
5インチサイズのDVDスーパーマルチドライブ（DVD±R 2層書込み対応）が搭載されているのも特徴。光学ドライブベイを廃したPCケースが増える中で、希少な存在と言える。ドライブにはフロントドアを開けてアクセスする。
マザーボードにはMSIの「MSI B560M PRO」（microATX）が採用。メモリ容量は16GB（DDR4-3200 8GB×2）。ストレージ容量は500GB（NVMe M.2 SSD）。電源容量は550W（CWT製 、80PLUS BRONZE）。プリインストールOSはWindows 10 Home 64bit（ディスク付属）。
[取材協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]
