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脱着式テンキー採用の無線キーボード「ROG Claymore II」が発売、有線・無線両対応

 ASUSの着脱式テンキー採用ゲーミングキーボードの新モデル「ROG Claymore II」(以下Claymore II)が発売された。独自スイッチの採用や有線・無線両対応が特徴。店頭価格は30,778円。

ROG Claymore II

 ASUSの着脱式テンキー採用ゲーミングキーボードの新モデル「ROG Claymore II」(以下Claymore II)が発売された。独自スイッチの採用や有線・無線両対応が特徴。店頭価格は30,778円。

分離できるテンキーユニットを備えたゲーミングキーボード、クリック寿命1億回以上

 Claymore IIはユニークな着脱式テンキーを採用した英語配列のゲーム向けキーボード。通常は右サイドにあるテンキー部を、左サイドに移し替えて使用できるほか、取り外してテンキーレスキーボードにすることができる。なお、テンキー単体では使用できない。

 2017年に発売された前モデル「ROG Claymore」(以下Claymore)では、キースイッチに「Cherry MX RGB」が採用されていたが、Claymore IIでは独自の「ROG RX Redオプティカルメカニカルスイッチ」が採用。応答時間1ms、クリック寿命1億回以上というスペックを持つほか、内蔵LEDにより各キーを満遍無く照らし出すとしている。

 PCと有線または無線の2タイプで接続できるようになったのも特徴(Claymoreは有線接続のみ)。有線接続にはUSBケーブル、無線接続にはUSBレシーバー(2.4GHz帯)を使用する。無線接続時も、4,000mAhの内蔵バッテリーと省電力設計により長時間使用できるといい、最長動作時間はライティングONの場合で43時間、OFFの場合で144時間とされている。

 テンキーを含むサイズは幅462×奥行き155×高さ39mm、重量は約1,156g。USBケーブルは着脱可能で、本体のポート形状はType-C。USBパススルーポート(Type-A)も装備する。

 付属品はUSBレシーバー、USB Type-C-Cケーブル、USB Type-C-A変換アダプタ、レザートリストレストなど。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークGALLERIA esports Lounge]

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