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翼のようにパネルが開くオープンフレームケース「OVERDRIVE」が発売

 トップパネルが翼のように開くAZZA (USA) Technologyのオープンフレーム筐体「OVERDRIVE(CSAZ-807)」が9日(金)に発売された。店頭価格は68,800円。ツクモパソコン本店ではサンプル展示が始まっている。

OVERDRIVE(CSAZ-807)

 トップパネルが翼のように開くAZZA (USA) Technologyのオープンフレーム筐体「OVERDRIVE(CSAZ-807)」が9日(金)に発売された。店頭価格は68,800円。ツクモパソコン本店ではサンプル展示が始まっている。

左右のパネルが翼のように開くオープンフレームケース

 OVERDRIVEはATXマザーボードに対応したオープンフレーム筐体で、台形のフロントシェイプや、トップが平らではなくフロントからリアに向かって下っていくという傾斜がユニーク。アルミと強化ガラスを用いたトップの左右のパネルが、翼のように上に開くのも特徴だ。

 左右の各パネルの下はビデオカード(3スロット、長さ400mmまで)またはラジエーター(280mm/360mmサイズ)のスペースになっており、搭載したパーツをガラス越しに見たり、パネルを開いて直に見たりできる。ビデオカードとマザーの接続には付属のPCIe 3.0ライザーケーブルを使用する。

 主素材はスチール。本体のサイズは高さ440×幅570×奥行き590mm、重量は15kg。対応マザータイプはATX、microATX、Mini-ITXで、幅280mmまでのE-ATXマザーも搭載できるとのこと。ドライブベイは3.5インチ/2.5インチ×2、2.5インチ×2。

 ケースファンはフロント200mm×1。トップのビデオカード/ラジエーター用スペースには120mm/140mmファンを搭載することもできる。また、左右各サイドに360mmラジエーターまたは120mmファンの搭載が可能。対応電源はATXタイプ。CPUクーラーは高さ80mmまでのものに対応する。

 付属品はPCIe 3.0ライザーケーブル、PCIeスロットブラケット(2個)、ラジエーターブラケット(2個)、LED・ファンコントローラ「AZZA Hub」など。

[取材協力:ツクモパソコン本店ドスパラ秋葉原本店]

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