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1スロットのプロ向けビデオカード「NVIDIA RTX A4000」が入荷、DP×4ポート

 シングルスロットのプロ向けビデオカード「NVIDIA RTX A4000」が登場、オリオスペックで8日(木)から販売が始まる。今回入荷したのは付属品無しのバルク品「NVRTXA4000」で、店頭価格は税込128,040円。

NVIDIA RTX A4000

 シングルスロットのプロ向けビデオカード「NVIDIA RTX A4000」が登場、オリオスペックで8日(木)から販売が始まる。今回入荷したのは付属品無しのバルク品「NVRTXA4000」で、店頭価格は税込128,040円。

「NVIDIA RTX A5000」の下位モデル、消費電力が230Wから140Wへと減少

 NVIDIA RTX A4000は、コンテンツ制作や製品設計などを行なうプロフェッショナルに向けたAmpereアーキテクチャのビデオカード。

 5月に登場した「NVIDIA RTX A5000」の下位モデルで、A5000よりCUDAコア数やTensor/RTコア数などのスペックは低いものの、消費電力が230Wから140Wへと減少。物理面でもカードの厚さが2スロット→1スロット、外部電源端子が8ピン×1→6ピン×1となり、導入に必要なPCケースや電源ユニットなどの条件が緩和される。

 上記以外の主なスペックは、CUDAコア数が6,144、Tensorコア数が192、RTコア数が48、メモリ容量が16GB(ECC付きGDDR6、256bit)、インターフェイスがPCIe 4.0 x16、映像端子がDisplayPort 1.4a×4、最高解像度が7,680×4,320ドット(リフレッシュレート60Hz、2出力まで)。

[取材協力:オリオスペック]

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