ダイヤルの搭載も可能な小型マクロパッドキット「REVIUNG5」が遊舎工房に入荷した。ProMicro、キースイッチ・キャップなどは別売り。店頭価格は2,200円。
ダイヤルの搭載も可能な小型マクロパッドキット「REVIUNG5」が遊舎工房に入荷した。ProMicro、キースイッチ・キャップなどは別売り。店頭価格は2,200円。
はんだ付け作業が必要なキーボード自作キット、パーツ数が少なく初心者向け
REVIUNG5は小型のUSB接続キー入力デバイスを自作するためのキット。タイピングではなく、複数のキー入力を1つのキーで行なう「マクロ」の操作に特化したもので、キーは5つしかないが、手の平に収まるサイズで省スペースなのがメリットだ。
左右どちらかの端にロータリーエンコーダを実装し、ダイヤルにすることも可能。この場合は4キー＋1ダイヤルというレイアウトになる。
完成させるにははんだ付け作業も必要。ただ、一般的なキーボード自作キットと比べパーツが少数なため、はんだ付けをする箇所も少なく、自作の初心者向けとされている。
キットの内容はトップ・ボトムプレート、アクリルスペーサー、タクタイルスイッチ、各種ネジなど。キット以外に必要なパーツは、マイコン基板のProMicro、キースイッチ・キャップ（Cherry MX互換）、ロータリーエンコーダなど。LEDの実装も可能とのこと。
[取材協力:遊舎工房]
