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Razerの65%キーボード「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」が発売、3つの接続方式に対応

 有線・USBレシーバー・Bluetooth接続対応の“65%キーボード”「Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」(以下BlackWidow V3 Mini)が登場、日本語レイアウトモデルが発売された。キースイッチはグリーンまたはイエローで、店頭価格は22,780円前後。

Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed

 有線・USBレシーバー・Bluetooth接続対応の“65%キーボード”「Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」(以下BlackWidow V3 Mini)が登場、日本語レイアウトモデルが発売された。キースイッチはグリーンまたはイエローで、店頭価格は22,780円前後。

 このほか、同シリーズのUSモデルも6月11日(金)に発売予定。予価は22,780円前後。

有線、USBレシーバー、Bluetooth接続対応の65%キーボード

 BlackWidow V3 Miniはテンキーやファンクションキーなどを無くすことで小型化したゲーム向けのキーボード。テンキーなどのあるフルサイズのキーボードに比べ省スペースで、Razerは「65% 小型のフォームファクタ」と銘打っている。

 同じ手法の製品としては“60%キーボード”の「Razer Huntsman Mini」(以下Huntsman Mini)があるが、BlackWidow V3 Miniでは、Huntsman Miniには無いカーソルキーや「Del」「PageUp」などのキーが装備されている。これにより、Huntsman Miniよりは大型になったものの、同社は「コンパクトさを保ちながら機能性を維持した」などとアピールしている。

 3つの接続モードが用意されているのも特徴で、USBケーブルを使用する有線接続、USBレシーバー(2.4GHz帯)またはBluetooth 5.0を使用する無線接続に対応している。USBレシーバーでは低レイテンシーでゲームプレイに最適というワイヤレス技術「Razer HyperSpeed」が採用。また、Bluetooth接続では3台までの端末でキーボードを共有できる(接続先を切り替えて使用)。

 採用キースイッチは「Razerグリーンメカニカルスイッチ」と「Razerイエローメカニカルスイッチ」の2種類。前者はクリック・タクタイル感を、後者は滑らかなキーストロークを売りとしている。

 サイズは幅318.5×奥行き130×高さ40.5mm。重量は718g。バッテリーによる最長動作時間は200時間。充電にはUSBケーブルを使用する。マクロ機能、Razer Chroma対応の発光機能、プロファイル保存用メモリなども搭載する。付属品はUSBレシーバー、USBケーブル(Type-A-Type-C)など。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコン工房 秋葉原BUYMORE店ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館パソコンショップ アーク]

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