販売価格が44,000円と高級な左手キーボード自作キット「MIO esdf」の共同購入の受け付けが、遊舎工房で始まっている。受け付け期間は5月16日(日)まで、発送は10月以降を予定。
販売価格が44,000円と高級な左手キーボード自作キット「MIO esdf」の共同購入の受け付けが、遊舎工房で始まっている。受け付け期間は5月16日(日)まで、発送は10月以降を予定。
製品ははんだ付け作業が必要なキットで、同店では組み立てサービスを追加した上での注文も受け付けている。サービス付きの価格は55,440円。
指への負担を少なくする「トップマウント構造」を採用した左手キーボード自作キット
MIO esdfは、重厚なアルミニウム筐体を採用した左手キーボード自作キット。
打鍵時の指への負担を少なくできるという「トップマウント構造」が採用されており、打鍵時の衝撃を分散し、一貫した打鍵感を実現しているという。また、アルミニウム筐体を採用することで重量が増し、打鍵時の安定感を高めているという。
キットは基板(実装済)×1やアルミニウムスイッチプレート(ブラック)×1、アルミウムケース(ブラック)×1、ねじ(M2 5mm)×4、ねじ(M2 8mm)×6、シリコンワッシャー×4、クッションゴム×4で構成。
対応するキースイッチはCherry MX互換品で、別途必要なものはキースイッチ×41、キーキャップ×41、スタビライザー(2u)×2となる。
なお、製品は「Group Buy(共同購入)」の商品となるため、注文数が最低発注量の20台に満たなかった場合や、何らかの理由で製造ができなくなった際はキャンセルになる場合があるという。キャンセルになった際は払い戻しでの対応になるとのこと。
[取材協力:遊舎工房]