GIGABYTEより、クリエイター向けノートPC「AEROシリーズ」の新モデルとして、15.6型の2モデル「AERO 15 OLED YC-9JP5760SP / XC-8JP5450SP」、および17.3型の2モデル「AERO 17 HDR YC-9JP4760SP / XC-8JP4450SP」の計4モデルが発売された。
GIGABYTEより、クリエイター向けノートPC「AEROシリーズ」の新モデルとして、15.6型の2モデル「AERO 15 OLED YC-9JP5760SP / XC-8JP5450SP」、および17.3型の2モデル「AERO 17 HDR YC-9JP4760SP / XC-8JP4450SP」の計4モデルが発売された。
新AEROシリーズはGeForce RTX 30シリーズを搭載し、AERO 15 OLEDでは4K有機ELパネル、AERO 17 HDRはHDR対応4K液晶パネルをそれぞれ採用する。
店頭価格（以下、税込表記）は15.6型上位モデル「AERO 15 OLED YC-9JP5760SP」が538,780円、下位モデル「AERO 15 OLED XC-8JP5450SP」が307,780円。同じく17.3型上位モデル「AERO 17 HDR YC-9JP4760SP」が549,780円、下位モデル「AERO 17 HDR XC-8JP4450SP」が318,780円。
4K有機ELパネル搭載のAERO 15 OLEDシリーズ
AERO 15 OLEDは、DCI-P3色域カバー率100％とDisplayHDR 400 TRUE BLACK認証、コントラスト比10万:1を謳う、4K(3,840×2,160ドット)有機ELパネルを採用。ベゼル幅3mmの狭額縁設計も特徴となっている。OSはWindows 10 Pro。
独自冷却機構「WINDFORCE Infinity」による高い冷却性能や、ネットワーク機能としてRealtek RTL8125-BGチップによる2.5GbE有線LAN、Intel AX200によるWi-Fi 6接続に対応する。
AERO 15 OLED YC-9JP5760SPは上位モデルで、Core i9-10980HK(8コア/2.4GHz)とGeForce RTX 3080 Laptop(GDDR6 8GB)、DDR4-2933 32GB×2、1TB NVMe SSD×2を搭載。
下位モデルのAERO 15 OLED XC-8JP5450SPは、Core i7-10870H(8コア/2.2GHz)とGeForce RTX 3070 Laptop(GDDR6 8GB)、DDR4-2933 16GB×2、1TB NVMe SSDを搭載する。
インターフェイスはThunderbolt 3、USB 3.2 Gen1×3、HDMI 2.1、Mini DisplayPort 1.4、有線LAN、Bluetooth 5.0、UHS-II SDカードリーダー、Webカメラ、2W+2Wスピーカー、音声入出力など。
バッテリーは99Whで、駆動時間は8時間。本体サイズは356×250×20mmで重量は2kg。
HDR対応液晶パネル搭載のAERO 17 HDR
AERO 17 HDRは、Adobe RGBカバー率100%とDisplayHDR 400認証、HDR表示に対応した4K IPS液晶パネルを採用。ベゼル幅3mmの狭額縁設計も特徴となっている。OSはWindows 10 Pro。
AERO 15 OLEDと同様に、独自冷却機構「WINDFORCE Infinity」による高い冷却性能や、ネットワーク機能としてRealtek RTL8125-BGチップによる2.5GbE有線LAN、Intel AX200によるWi-Fi 6接続に対応する。
上位モデルのAERO 17 HDR YC-9JP4760SPは、Core i9-10980HKとGeForce RTX 3080 Laptop、DDR4-2933 32GB×2、1TB NVMe SSD×2を搭載。
下位モデルのAERO 17 HDR XC-8JP4450SPは、Core i7-10870HとGeForce RTX 3070 Laptop、DDR4-2933 16GB×2、1TB NVMe SSDを搭載する。
インターフェイスはThunderbolt 3、USB 3.2 Gen1×3、HDMI 2.1、Mini DisplayPort 1.4、有線LAN、Bluetooth 5.0、UHS-II SDカードリーダー、Webカメラ、2W+2Wスピーカー、音声入出力など。
バッテリーは99Whで、駆動時間は8時間。本体サイズは396×270×21.4mmで重量は2.5kg。
[取材協力:ツクモパソコン本店とパソコンショップ アーク]
