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『ワールド極限ミステリー』、タイタニック号特集で視聴者号泣…「めっちゃ感動して泣いた」

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画像:時事通信フォト

20日に放送された「ワールド極限ミステリー」(TBS系列)。

この日の放送では、1912年に実際にあった、当時世界最大の客船タイタニック号沈没事故について特集。

改めて見る人や初めて見る人も感動し、涙につられたエピソードが後を絶ちませんでした。

一体、どのような放送内容だったのでしょうか。

『ワールド極限ミステリー』、タイタニック号特集で視聴者号泣

20日に放送された「ワールド極限ミステリー」(TBS系列)。

この日の放送では、1997年にレオナルド・ディカプリオさんとケイト・ウィンスレットさん主演で公開された「タイタニック」のモチーフとなった、タイタニック号沈没事故(1912)に焦点を当てた特集が放送されました。

氷山に激突してから沈没するまでの2時間40分の間に何が起こったのか、番組では史実に則り余すところなく伝えたところ、視聴者らは涙で画面が見えなくなった人が続出したようです。

特集は、タイタニックが初航海として華々しくデビューし、実際の船内の優雅な様子が映し出された場面から、氷山に激突し沈没する事が明るみになる緊迫した場面へと移ります。

救命ボートのあるデッキにたどり着くも、離ればなれになることを拒み、船に残り最期まで一緒にいる事を選んだ老夫婦、自身も助かりたい気持ちを抑えつつ客室係としての職務を全うし、最後まで救命ボートに乗ることを拒む女性。

救命ボートに乗り損ねた人々のため、海で捕まるためのデッキチェアを海へ投げ入れるパン焼き係の男性。

誰一人として最後まで人生を諦めない姿や、1人でも多くの人間を助けようと奔走する姿に、ゲストや視聴者は涙をこらえきれません。

ネットには

《みっちー(※なにわ男子・道枝駿佑さんの愛称)見るために見てたはずなのに、タイタニックで号泣》

《タイタニック沈没109年目の新真実。泣いた…》

《ワールド極限ミステリーでタイタニックやっててめっちゃ感動して泣いた…もっかい見直したくなった》

《タイタニックの話みて、胸一杯になっちゃった。こんな出来事ホントにあったんだ。信じられない。》

など、知られざる物語に胸がつまった視聴者が続出しました。

タイタニック号沈没事故、今なお人々の心に焼き付く

タイタニック号の初航海を華々しく飾るため、氷山がある事を知りながらスピードを落とさなかった船長。

氷山に警戒しながらも、氷山を見つけられないまま最高速度で氷山に激突してタイタニック号は沈没します。

2,224名を乗せたタイタニック号は1,513名が亡くなり、その犠牲者の大半は救命ボートに乗る事が出来なかった方たちだと言われています。

また、女性と子どもを優先させた救助活動のあまり、救命ボートに乗れず家族と離れて永遠の別れになってしまったケースもあったよう。

あまりにも多くの犠牲者を出したこのタイタニック号沈没事故。

100年以上前の海難事故のため、2009年5月に最期の生存者が亡くなり、今では事故の生存者全てが故人となっています。

タイタニック号で最期を迎えた方、助かってその後の人生を生きた方すべてに哀悼の意を捧げずにはいられません。

(文:Quick Timez編集部)

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