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立川志らく、『グッとラック』制作の映像に不満爆発!視聴者も「クソ番組」と猛クレーム

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画像:時事

昨年末から世界各国で接種が開始された新型コロナウィルスのワクチン。

日本でも昨日、ファイザー社からの供給が合意に至ったことだ伝えられるなど来月下旬から予定されている接種へ向けた動きが報じられた中、21日の「グッとラック!」(TBS系)ではワクチン接種後に副反応が現れた人々の映像を放送しました。

すると、番組が放送した映像に番組MCの立川志らくさんも絶句。

「何がしたいのだろう」と視聴者も番組のスタンスに批判を寄せることとなった放送内容とは一体?

立川志らく、「グッとラック」制作のワクチン映像に不満爆発

21日、昨年末から世界各国で接種が開始された新型コロナウィルスのワクチンについて、世界各国で見られている副反応をまとめた「グッとラック!」(TBS系)の放送に、番組MCの立川志らくさんが不満をあらわにするシーンがありました。

先月、イギリスで開始されたのを皮切りに、EU各国やアメリカ、中国で開始された新型コロナのワクチン接種。

日本国内でも昨日、ファイザー社との1億を超えるワクチンの供給を受ける合意に至ったことが公表され、来月下旬にも開始される予定の接種に向けて動きが見られました。

しかしワクチン接種を開始したアメリカでは、副反応によって一日中けいれんが収まらないといった報告も上がっているそう。

この日、スタジオでも全身や舌が意識せずとも勝手にけいれんを起こす女性の映像が流れると志らくさんは「この映像を観て、どう受け止めたらいいんだろうか」と絶句。

そして、映像を制作した番組サイドに対し「『グッとラック』」はワクチンを打つのはやめましょうと世間に言ってるのか、でもついこの間までワクチンが出来れば救世主だオリンピックもできるんだって散々言っていた」、「こんな映像見せられたら、進んでワクチン打ちたいですなんて人はいなくなりますよ」と、恐怖をあおるような映像を流したことに不満を爆発。

持病を抱えている自身も「あの映像を観たら打ちたくない」とワクチンに消極的になった志らくさんに、スタジオの出演者も追従。

また、タレント・伊沢拓司さんからは「あの映像だけではワクチンによって起こったのか、それとも何のかけ合わせで起きたのかもわからない」、「映像だけを観て判断するのは難しい。あれをニュースで流すことにどれほどの価値があるのだろう」と映像のデータ不足が指摘され、志らくさんは伊沢さんのコメントに「VTR作る時は参加してもらわないと」と要求していました。

 

立川志らく、番組制作の映像へ不満爆発も視聴者絶賛…「番組は何がしたいんだ?」

「グッとラック!」が用意した全身がけいれんする女性の映像に対し、「ワクチンを打ちたいと思う人がいなくなる」と番組側へ不満をあらわにした立川志らくさん。

この志らくさんのコメントに、番組を観ていた視聴者からは「さすが」、「良いこと言ってくれた」などと称賛の声が相次ぐ一方で、番組へは批判が殺到しました。

「あんなもの見せられたら打つ気がなくなるじゃん」

「この番組は一体、国民に何をさせたいんだろうか」

「ワクチンを打ってけいれんを起こした人の映像を流すなんて、メディアがやるべきではない」

「ワクチン阻止に必死だなクソ番組」

「ワクチンをエモーショナルに使うのはやめてほしい」

などと厳しい言葉が並びました。

アメリカでワクチンの接種が進んでいないことを報じた21日の「グッとラック!」。

しかし、けいれんを起こしている女性の映像を放送するのであれば合わせて副反応が発生した率、総合件数など他のデータを示すねきだったのではないでしょうか。

(文:有馬翔平)

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