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AIチャットボット「CloudAI ライト for kintone」、kintone内の文書ファイルも検索可能に

JBCCは1月12日、サイボウズの開発プラットフォーム「kintone」と連携して利用するAIチャットボットサービス「CloudAI ライト for kintone」に、kintone内の文書をAIで検索できる機能を追加し、同日から提供を開始した。


 JBCCは1月12日、サイボウズの開発プラットフォーム「kintone」と連携して利用するAIチャットボットサービス「CloudAI ライト for kintone」に、kintone内の文書をAIで検索できる機能を追加したと発表。同日から提供を開始した。

 JBCCはこれまで、ユーザーごとの業務にあわせて、業務アプリを直観的に作成できるkintoneと既存システムを連携するシステム開発を推進してきた。

 CloudAI ライト for kintoneは、kintoneとAIチャットボットサービスを組み合わせたサービスで、普段使い慣れたチャットと同じ感覚でパソコンやスマホから情報を検索できるというもの。チャットのインターフェースは、Microsoft Teams、LINE WORKS、ブラウザーに対応する。月額料金は100ユーザー6万6000円(1ユーザーあたり660円)。

 今回のバージョンアップで、同サービスではkintoneの業務アプリ内にある文書ファイルの内容も検索できるようになった。これにより、営業部門の提案書や顧客情報の検索や管理部門のマニュアル検索など、これまで以上にスムーズな情報検索を実現し、業務の効率化を支援するとしている。

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