Sansanはオンライン名刺交換サービス「Sansan」にて、Microsoft Teamsとの連携機能を提供した。
Sansanは10月28日、同社が提供する法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のオンライン名刺機能がMicrosoft Teamsと機能連携したと発表した。
Sansanは法人向けクラウド名刺管理サービス。名刺をスキャナーやスマホアプリで読み取るだけで、名刺情報を正確にデータ化。AI技術によって企業内の人脈を管理・共有することが可能になるほか、社内の連携を促進する機能や顧客データを統合・リッチ化する機能を備える。
新たにTeamsユーザーは同サービスのカレンダー機能から、Sansanのオンライン名刺を送信できるようになり、オンライン商談やミーティングの前に、手軽にオンラインで名刺交換できるようになる。
Teamsのカレンダー上から、社外とのミーティング予定を抽出でき、オンライン名刺を送信していない相手や、一度オンライン名刺を送ったものの参加者が変更されて再送する必要がある相手を抽出することが可能。また、自分および同僚のオンライン名刺を送信することができ、オンライン名刺を設定していない同僚にはリマインドの連絡を送ることも可能。
