NVIDIAからミドルレンジ向けGPU「GeForce RTX 3060 Ti」が登場。採用ビデオカードの販売が2日(水)23時より解禁となった。秋葉原では翌3日(木)より販売がスタートする。
NVIDIAからミドルレンジ向けGPUの新モデル「GeForce RTX 3060 Ti」が登場。採用ビデオカードの販売が2日(水)23時より解禁となった。秋葉原では翌3日(木)より販売がスタートする。
「GeForce RTX 3060 Ti」は、すでに販売されているRTX 3090/3080/3070の下位に位置付けられるミドルレンジ向けGPUの新モデル。TX 3070と同じ「GA104」コアを使い、CUDAコア数を絞ることでコストダウンを図ったのが特徴だが、RTX 2080 SUPERよりも高速だとうたう。詳しい仕様やパフォーマンスについては「GeForce RTX 3060 Ti FE速攻レビュー!DXRゲームを楽しむなら最もお買い得なGPU」を参照してもらいたい。
発売されたのはASUS、GIGABYTE、Inno3D、MSI、Palit、ZOTAC、玄人志向から14モデル。すべてオリジナルVGAクーラーを搭載した製品で、最安はPalit「Palit GeForce RTX 3060 Ti Dual OC」の5万4780円となっている。人気モデルは早めに完売するだろう。
3日より販売するのはパソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.。