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デロンギのコーヒーマシン無料サブスク、人気すぎて受付一時停止「想定の数倍の問い合わせ」

デロンギがコーヒーマシンを無料で貸与するサブスクリプションサービスを一時停止。想定の数倍の問い合わせがあったという。


 デロンギ・ジャパンは12月1日、11月25日に開始したサブスクリプションサービス「ミーオ!デロンギ」新規受付を一時停止すると発表しました。想定の数倍の問い合わせがあり、確保していた在庫数を上回ったため。サービス供給体制と物流を強化したのち、あらためて新規受付を開始するとしています。

 コーヒー豆の定期便を契約すれば、同社の全自動コーヒーマシン、デロンギ マグニフィカS ECAM22112シリーズを最低契約期間である2年間にわたって無料で貸りられるというサービス。料金は月々3900円から。初回事務手数料3980円が別途かかります。

 最近はアイロボットによるルンバやブラーバのサブスクリプションなど、家電のサブスクが徐々に増えており、今回のデロンギもそのひとつ。

 特に今年は新型コロナの影響で、コーヒーマシンの売り上げがとてもよかったと聞きます。コーヒー好きならコーヒー豆に毎月3000〜4000円かけているという人も少なくないはず。「この機にデロンギは使ってみたいがなかなか高くて手が出せない」という人の琴線をくすぐった形ですね。

 

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