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EK Japan、インテルCore i9でも冷却できるウォーターブロック「EK-Pro CPU WB 1700 – Nickel + Inox」を発表

EK JapanはインテルLGA 1700ソケットベースのCPU用に設計されたウォーターブロック「EK-Pro CPU WB 1700 – Nickel + Inox」を発表した。


 EK JapanはインテルLGA 1700ソケットベースのCPU用に設計されたウォーターブロック「EK-Pro CPU WB 1700 – Nickel + Inox」を発表した。

 本製品は、高流量冷却エンジンと高密度マイクロフィン設計を備えており、オーバークロックされたインテルCore i9-13900Kプロセッサーでも十分な冷却が可能というウォーターブロック。

 上部に2つの標準G1/4″スレッドポートを備えているほか、ウォーターブロックの上部は耐久性のあるブラックPOMアセタールからCNC加工され、ホールドダウンブラケットはレーザーカットされたステンレススチール製となっている。

 また本製品には、EK-Quantum Velocity冷却エンジンの一種を使用。低水圧流量制限により、弱めのウォーターポンプや低速ポンプを使用したセットアップにも対応し、最高性能を達成しながら静音動作を実現できるという。

 さらにコールドプレートはCPUのIHS(Integrated Heat Spreader)をカバーし、ダイエリアに適切な圧力がかかるよう精巧に設計。アセタールトップは、ジェットプレートに向かってクーラントを効率的に流し、液体の乱流を促進し、コールドプレートの中央マイクロフィンスタックにクーラントを導く構造となっている。

 なお、予約は即時開始、出荷は7月下旬を予定している。価格はオープンプライス。

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