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大河原克行のNewsInsight 第216回 2022年度の国内パソコン市場、記録的な台数減でも出荷総額が異例の上昇のナゼ

JEITAが発表した2022年度の国内パソコン出荷実績は、出荷台数は前年比3.6%減の690万3,000台、出荷金額が9.2%増の7,617億円となった。出荷台数は、現在の調査方法となった2007年度以降では、過去2番目に少ない規模と厳しい市場環境になったものの、出荷金額では2022年6月から10カ月連続で前年実績を上回り、年間でも2桁近い伸び率を達成。台数と金額では対照的ともいえる異例の結果となった。

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