中央に34mmトラックボールとノブを配置した自作キーボードキット「cocot46plus」の販売を遊舎工房が開始した。USBケーブル、キースイッチ、キーキャップ、トラックボールは別途用意する。
中央に34mmトラックボールとノブを配置した自作キーボードキット「cocot46plus」の販売を遊舎工房が開始した。USBケーブル、キースイッチ、キーキャップ、トラックボールは別途用意する。
同店は製品について「予約販売」「共同購入」としており、5月以降に発送することを予定しているという。店頭価格は22,000円。
34mmトラックボールとノブを搭載した有線式キーボード、要はんだ付け作業
cocot46plusはカラムスタッガードと呼ばれるレイアウトを採用したUSB接続キーボードの自作キットで、表面の中央に34mmトラックボールとノブを配置しているのが特徴。タイピング、マウスカーソルの操作、ノブでの回転操作を1台で行うことができる。
また、トラックボールの奥にはOLEDディスプレイがあり、現在のレイヤー情報、トラックボールのCPIなどのステータスを表示できるという。
製品はキット型で、組み立てる際は「細かいはんだ付けが必要」とのこと。キットの内容はスイッチプレート、実装済基板、OLED関連パーツ、ProMicro、マウスセンサー、ロータリーエンコーダ、ノブ、ボールケース、セラミックボールなど。
キット以外に必要なものはUSBケーブル、キースイッチ、キーキャップ、34mmトラックボール交換球。
また、スイッチプレートやボトムプレートの隙間を埋めることができるというオプションパーツ「キーボードアクリルプレート」が用意されている。
[取材協力:遊舎工房]
